長距離バスの旅

スペインを移動するのに長距離バスを使った。
長距離にしてはバスの料金はさほど高くない。旅行者には有り難い話しである。
座り続けているので体が辛いが、スペインのバスはなかなか快適だ。
ヒマワリ畑も見れるし、風車も見れる。日本にはない風景が移動しながら楽しめる。

しかしただ一つ不満なのが、「空気」と「香り」が楽しめない事である。
人には体に感じる空気と匂いが、それを感じた瞬間の光景を蘇らせてくれる時があるように思う。
締め切られたバスに乗ってるとそれが遮断されてる為、
今後ふとした瞬間にその光景を思い出して楽しめないと思うと非常に残念であった。

それでも色々思い出す事がある。
バスの中で出会った修道女たち、
旅の途中で知り合った女の子とバスで話しながら見たラ・マンチャの風景、
夜のバスを待ちながらみた夕焼け。その他のバスにまつわる事も色々思い出される。

私を運んでくれたバス、ありがとう!
トイレが壊れてて、膀胱炎になりそうになったが、感謝している。

※バスが長時間走る時はトイレタイムや休憩をバルや駅に寄って取ってくれたりするが、
何時出発か理解できないスペイン語力ゼロの私のような人は、食べ物を購入して乗った方がよいかも。
トイレに出る時は置いてけぼりをくわないよう、車掌にトイレの場所を訊いたりして
自分がトイレに行ってる事をアピールしてました。
トイレがついてるバスもあったけど使えない状態だったりするので当てに出来ない

記述:2001

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