バリ雑貨“Putu・Rian-プトゥ・リアン”“〜バティックについて
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BATHIC ●バティック(ジャワ更紗)について●

インドネシア・ジャワ島で染められた蝋染の布の事を指します。
最近ではろうけつ染めだけでなく、機械プリントなども含めてバティックと呼ばれてます。
手作業で伝統的な染め方をされていましたが、近年は工場の機械生産ものが市場を占めています。

ジョグジャカルタ・スラカルタ(ソロ)・チルボン・プカロンガン・インドラマユなど代表的な産地がありますが、それぞれに色・模様に特色があります。色柄に呼び方があり、それも又地域によって呼び名が違ったりするようです

模様一つに意味があったり象徴されるものがあり、一枚一枚見ていると、布に込められた人々の自然観・宗教観が見え隠れし奥深い豊かな世界が広がるのがバティックの魅力にも思えます。

模様の意味などは話が広がりすぎますのでここでは除きますが、用語を簡単にまとめてみました。
(・・・雑貨屋では限界。すいません)

●種類

カイン・パンジャン
「長い布」という意味で、腰に巻いて着用する布
パギ・ソレ形式と耳にした事もあるかと思いますが、これは、一枚のカイン・パンジャンの中心を垂直や斜めに区切って色や柄をかえたものになります(パギは朝・ソレは夕方の意味)。巻きはじめによって柄・色が違ってみえるので一枚の布で朝・夕と時間によって変化をつけられるようになっています
サロン
腰に巻いて着用する布。カインパンジャンより少し長さが短くなります
スレンダン
正装時に女性が右肩から掛ける細長い肩掛け
カイン・クパラ
・四角形や三角形の男性が頭にかぶる正装用の布

●手法

バティック・トゥリス
輪郭線や模様をチャンティンという道具を使い分け蝋描きしていく、手描きの技法を使います。伏せ蝋されたものを染め上げてハイ出来上がり、と言葉ほど簡単ではないですよね。時間・手間かかります。
バティックにはイセン(細密模様)が多く使われますので、模様が複雑でイセンが多ければそれだけ大変。お値段も高くなっていって当たり前です。裏表両面が基本のようですが片面だけ描かれたものもあり、これでも価格が違ってきます。何より職人技の領域なので、職人によって出来が違ってくるので、見極めが肝要かもしれません。
バティック・チャップ
はやい話がスタンプです。チャップという銅型で模様を蝋伏せしていく方法です。19世紀半ば頃から登場し、それまで王族・貴族・一部の富裕層に限られていたバティックがチャップの普及に伴い庶民にも着用が可能となっていったそうです。
チャップも裏表両面のものと片面押しだけのものがあり、片面のものは両面のものより劣ります
バティック・コンビナシ
トゥリスとチャップのコンビものです。チャップで型押し後に細部は手描きでという技法になります。価格も両者の中間くらいのようです
サブロナン
機械プリントになります。工場で大量に印刷されるので安価です
バティックの風合いは少ない感がありますが色は豊富なので楽しめます

●布質

布地は絹・綿・レーヨンなどがあります。
綿素材にもグレードがあり、バティックにくっついてるシールに表記されてる場合があります。
グレードを表すのにプリミシマ・プリマ等がありますが、プリミシマが一番上質とされ、そのあと順にグレードが悪くなります。同じプリミシマとされていても実際には布の質感が異なりかなり幅があるように思います。

●お取扱い

■お洗濯
水洗いを基本として下さい。汚れのひどい場合は中性洗剤を使うようにします。
綿やレーヨンは洗濯機でも洗えたりしますが(店主決行)、やはり手洗いがベストのようです

色落ちすると思って下さい。必ず単独洗いを!(染料によってかなり落ちる場合があります)
つけおき洗いをすると、地色が薄い場合その部分にきつい色の模様がそのままうつってしまう場合があるので、お洗濯はさっさとすませるのが無難と思われます(実際やってしまった失敗談TT)
布から垂れる水滴にも注意して下さいね。色がついてる場合ありますので・・・

■アイロン
蝋がのこっている場合がありますので当て布をおすすめします。
洗濯後は軽く水気をきってよくシワをのばして干すとアイロンをしなくても結構使えます

当店では、手法や布の等級や生産会社のシールがついたままのものは、分かりやすいようにそのままお付けしたままにしています。このシールがたまに糊がくっついたままになってしまう場合がありますが、それは水洗いで取れます

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